2011年11月アーカイブ

広沢池について、前回書きましたが、その続きです。

 

"続き"というより、たまたま、"前に書いたような気がする..."景色に出会ったので、カメラに収めました。

前回言ったとおり、このシャッターチャンスを狙って朝から...、という根気と情熱はありませんので、あしからず。

 

でも、きれいでしょ!!

 

IMG_0126.JPG

 

嵯峨の風景は、本当に心落ち着かせてくれる、美しい景色です。

って...、そんなに綺麗なら"シャッターチャンスを狙えよ!!"とは、言わないでください。

これでも、結構がんばったんですから...。

事務所の近くの広沢の池です。

 

IMG_0123.JPG

 

まさしく、秋、真っ盛り!(でも、ちょっと肌寒い...)

朝早くから数多くの写真愛好家がベストショットを狙っています。

ほんの一瞬をファインダーに切り取るために、この寒い中をじっと待っている、私にはできません。

一幅の写真にかける情熱のなせる業でしょう。

この景色は本当に綺麗で「四季のある日本に生まれてよかった」と、しみじみと感じさせられます。もう少し西に目を向けると、遠くに大覚寺の宝塔、その向こうに五山の送り火の際に鳥居形を燃やす山、化野へと続きます。

広沢池越しに見える秋の嵯峨の風景は、本当に綺麗。「秋は夕暮れ」とは、よくいったもので、野焼きの煙がただよう様は、なんともいえません。なんだか、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。

でも、この景色も今年はもう少しの間だけ。毎年広沢池は水を抜いちゃうんです。ま、それも季節の風物詩となってはいますが。

でも、池を鏡に色づく紅葉を見るなら、あと1週間ってところ。この景色を見るなら、お早めに。

 

甥っ子や姪っ子たちと、遊んだ。

6歳と4歳。遊びといっても、単純なものである。

走る、追う、追われる、跳ぶ、そんなことで充分楽しめる年齢だ。

もっとも、こちらも毎回そんな単純なことで、充分楽しませてもらっているのだが。

 

さて、上の(6歳の)甥っ子との会話。ちょっと一休みしたときに、算数の問題をだしてみた。

まだ九九を覚えているところ、というので掛け算は無理。

足し算と引き算の問題をだしてみた。

「2+4は?」

「6!」

「9-6は?」

「3!」

ちょっと、意地悪をしてみた。

「じゃあ、3-9は?」

「......、0や!!」

「正解!!」と、ここはしておいた。

そうなのだ。まだ、(-)マイナスという考え方は教わっておらず、(-6)マイナス6という答えは出ないのだ。それが、今の彼の世界であり、彼の世界での正解なのだ。

(-)マイナスという考え方を"知っている"、私の世界を今の彼に押し付けることはできない。いずれ彼が学ぶか彼にとって必要となったときに、(-)マイナスの概念を教えてあげればよいだろう。

 

このことで、考えさせられ、気付かされた。ハッとした。

何気ない日常の中で、このように相手に自分の常識を押し付けてしまっていることはないだろうか。

お互いがお互いの常識を、さも"当たり前"のように認識し、コミュニケーションが少しずつずれていってはしていないだろうか。

その"ずれ"にも気付かず、どんどん話を進めていってはしないだろうか。

その"ずれ"がはっきりと認識できるようになってから、「そんなつもりで聞いてたの?こっちはこういうつもりだったのに...」と、相手を責める気持ちを、少しでも持つことはなかっただろうか。

 

何事にも無垢な小さな子供の言動には、いろいろと気付かされる。

ひとやすみしたら、また、一緒に駆け出さなくちゃいけないのか。

甥っ子も姪っ子も、遊んでもらう気まんまんである。

義弟夫婦にとって、こんなときくらいしかゆっくりとできないのだろうから、まあいいか。

親にとっては育児もある種"労働"の側面もあるのだろう。

勤労感謝の日、今日くらいはゆっくりしてください。

先だって告知していたセミナーを無事終えることができました。

おかげさまで、大成功でした。ありがとうございました。

やはり問合せが相当数あり、今回はお断りさせていただいた方も多くいらっしゃったようで、次回の開催が決定しました。ただ、日程については現在調整中で、まだ"再度開催する"ということしかお伝えすることができません。詳細は近日中にお伝えできると思います。わかり次第お伝えします。

 

さてさて、今回はミナト医科学株式会社様の京都営業所でのセミナーとなったのですが、思わぬうれしい経験ができました。

ミナト医科学さんの営業所にはショールームが併設されており、ショールームには当然整骨院等で使用する医療機器が。もちろん、ひととおり試してきました!

腰や首を伸ばす機器、温熱機器、トレーニング(?)機器、等々。

その中でも一番人気が、ウォーターマッサージベッド。正確な名称は知りません。いや、聞いたけど、あまりの気持ちのよさに上の空だったのでしょう、忘れちゃいました。家電量販店にあるマッサージチェアとは、次元の違う心地よさ。

私はもちろん、講師の原田先生や左近先生も夢見心地。

「疲れたら、これで休憩できるのかぁ...」ミナト医科学さんの社員は幸せだなあ、とは思うが、まあ、売り物だからそうそう休憩に使用もできないか。目の前でお預けをくらうのも、つらいなあ。

さて、先日C-MAS介護事業経営研究会が主催するセミナーを行ったばかりなのですが、またまたセミナー開催のご紹介です。

 

今回はミナト医科学株式会社様が主催する「デイサービス 開設、運営ノウハウセミナー」です。C-MASも協賛させていただいています。

詳しくは、こちら→  表示 > < 表示

お話し下さる原田先生は、クールで優しそうな見た目とは裏腹に、内面は"熱い"方です。 C-MAS京都事務局の代表者である左近先生もお話をされるようですが、お二人とも本当に気さくに何でも質問に応えていただける方ですので、ご参加くださる方は、どしどし質問してあげて下さい。

 

当日は、私も主催者のお手伝いに行きます。 

残念ながら、今回は告知直後に定員となってしまいました。お断りさせていただいた方もいると聞いています。本当に申し訳ございません。

 

今のところ、次回の予定は訊いていません。が、私のホームページからでも、「も一回やってほしい」旨のメールをいただければ、必ずミナト医科学さんにお伝えしておきます。皆さんのお役にたてるような情報なら、何回やってもよいですもんね。

 

では、もし次回があれば、なるべく早めにご案内します。乞う、ご期待!!  

昨日、クライアント様の勉強会に参加してきた。

様々な用具を装着して、高齢者の疑似体験をする、というのがその内容。

 

踵、膝、肘といった関節にサポーターを巻き、手足には重り。さらに耳栓で聞こえにくくし、高齢者の見え方に近くなるゴーグルを装着。動きが不自由な上に、聞こえにくい、見えない、本当に大変である。

不思議なもので、歩き方や所作まで本当のおじいちゃん、おばあちゃんのようになってくる。別のクライアント様に勤務されている事務の女性も参加したのだが、動きが本当におばあちゃんのよう。本人も「ウチのお母さん、こんな風に感じてたんや!!」と、普段の介護の参考にもなったようだ。

 

私がもっとも考えさせられたのが"見え方"。

私自身、視力が悪いので、メガネやコンタクトレンズなしでの生活は、ありえない。

しかし高齢者は、その見えない状態で日常を送っているのだ。本当に大変だと思う。

 

実際に体験してわかったのだが、何しろ見えない。

まず、お金(コイン)の種類がわからない。特に50円玉と5円玉の識別が難しかった。よくスーパーのレジで財布の中身を全部出して、レジの係の人に料金分取ってもらっている光景を見るが、そうする理由がよくわかった。お金を落とそうものなら大変である。どこに落ちているのかがわからないし、そもそも、かがむのも一苦労なのである。

勉強会を行った会場内をうろうろしてみたが、まず全体的に暗い。暗いうえに、ぼんやりとしか見えていない。トイレに行きたいと思っても、案内表示が見えない、というより、どこに表示されているのか見つけることすらできない。自動販売機で何か飲み物を買おうとしても、どこにコインを入れるのかがわからない。それに、わかったとしても、さっきの"お金の種類がわからない"という問題がでてくる。

 

もっとも危険だと感じたのは、"火"。ガスコンロの火が消えているのかどうか、目で見てわからない。「消えた」と思ってゴーグルを外すと、まだ火がついていたり。万一火事にでもなったら...、本人だけの問題では済まない。

ウチの隣にも最近まで90歳近いおばあちゃんが一人で住んでいたのだが、こんな状態だったのだと想像すると、正直ゾッとする。"ご近所付合い"がなくなったと言われて久しいが、恥ずかしながらウチも同様。もちろん挨拶くらいはするし、ご近所さんの顔や名前も知っている。しかし、家の中の様子までは、わからない。もっとも私だって自分の家の中の様子というか、プライバシーは大切にしたい。それは誰しも同じだと思うし、だからご近所さんのプライバシーに立ち入ろうとは思わない。

しかし独り暮らしお年寄りの場合、そうもばかり言っていられないのだな、と思った。プライバシーに最大限配慮し、それでも時々は様子を気にしていた方がよいのだな、と。

思い返せば、隣に住んではいたけれど、特に様子を見ることもなかった。足が悪いおばあちゃんだったということもあり、玄関まで出てきてもらうだけでも大変だったのだが、やはり時々は声をかけに行ってもよかったのかな。反省である。

 

この勉強会に参加させてもらったことで、お年寄りを見る目が変わった。こちらの認識が変わった。

普通に生活していれば、お年寄りは必ず身近にいる。スーパーで買い物をしているとき、電車やバスの中、街を歩いているとき...等々。

きっと、これから日常の風景の見え方も変わるのだろう。どの風景にも、ほぼ必ずと言っていいほど、お年寄りはいるのだから。

先日来このブログ上でも告知していたセミナーが無事終了しました。

多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。

ご参加していただいた皆様のお役に、少しでも立てたなら、本当に本当にうれしい限りです。

主催のC-MAS介護事業経営研究会の皆様、左近税理士事務所の皆様、株式会社エスエムオーの皆様はじめ、多くの方のお力添えの賜物と感じております。

本当にありがとうございます。感謝、感謝です。

 

今後も介護業界向けに、どんどん情報を発信していきたいと思っております。

もっともっと、がんばらなくちゃ!!

いよいよ明日が介護事業者向けのセミナー当日である。

以前「C-MAS介護事業経営研究会」が主催している...と、告知させていただいていた"アレ"である。

いよいよ明日だ(繰り返しだが)。

 

事前にある程度準備はしていても、当日お客様の前で話すときは緊張する。

よく「人前で話すのなんて、全然平気」という人もいるが、私はだめだなあ。

講演等は、何回やっても緊張する。

テーマや話す内容が同じでも、緊張する。

 

ま、最終的には腹をくくってやんなきゃしょうがないのではある。

そういった意味では、ここに書いていることは、「ただの愚痴」なのだ。

さっさと腹をくくってしまえばよいのだ。

と、頭ではわかっているつもりなのだが...、やはり...。

せめて明日の朝までは、グダグダと愚痴らせてほしい。

やはり、こんな緊張があと数時間続くのは、精神衛生上よくない。

 

でも、いつまでもパソコンに向かい続けているわけにもいかないしなぁ。

行ったり来たりな気持ちは、セミナー直前になっても変わらないだろう。

 

いずれにせよ、来ていただいた方のお役に少しでも立ちたいものである。

会場のキャパより定員を結構少なくしているから、若干の余裕はある。

だから当日参加もOKです(↓↓↓↓下のチラシをご持参ください↓↓↓↓)。

労務セミナーh23.11.10チラシテンプレート.pdf

「ブログを見ました」と言っていただければ、それでわかります。

緊張で真っ青になっているかもしれませんが、一生懸命頑張ります。

どうか、明日多くの方のお役に立てますように。

週末に時々近くの大学の図書館を利用させてもらっている。

 

集中して調べ物をしなければならないときなど、非常にありがたい施設である。

私と同じように、調べ物をしている人、勉強している人、すやすやと寝ている人、様々である。

もちろん利用者には学生が多いのだろうが、割と年配の方もチラホラといる。

全員に共通しているだろうことは、みんなとてもゆったりとしているところである。

 

大学の図書館には、どこか、そういった空気があるようだ。

"そういった空気"とは"どういった空気"?

と訊かれると、たちまち答えに窮するのだが、なにかしらゆったりとして透明で、しかし、それでいてどこか張り詰めたような、名状しがたい空気感である。

これが、なんとも言えず心地よい。

 

みんな静かにしているから? 本に囲まれているから? 空調のせい?

いろいろな要素は、確かにあるだろう。

"単なる気のせい"と言われれば、そのとおりである。

 

ただ、周りに感化されやすい私のこと。

きっとイイ感じに、この雰囲気に染まっているのだろうなあ。

と、ちょっと勝手に勘違いしてみたり。

なんだか自分が上質な人間になったような、そんな自惚れた気分にもなる。

 

色づいた木々と少し寝ぼけた寝癖頭に、空気がひんやりと冷たい。

そんな秋の土曜日の午前中を、図書館で過ごしてみるというのはどうだろうか。

"気のせい"でも"勘違い"でも"自惚れ"でも、良い。

ただ座って、ボーッとしているだけでも、ゆったりと気分が満ちてくる。

とても贅沢な時間を過ごせますよ。

京都の社会保険労務会西支部の研究会を担当している。

"担当"といっても、ザックリしたもので、当日の司会進行から、講師役、資料の作成・配布、会場の予約、事前告知・事後の報告、等々。

なんでもしなくてはならない。

結構大変である。

 

夏から約4ヶ月かかって、ようやくひとつのテーマが終わった。

 

そのテーマとは"物流業界の労務管理の注意点"。

...、とにかく面倒。

日々実務をこなしている運送会社等の労務担当者や運行管理者には、本当に頭が下がる。

通常の、といっては語弊があるかもしれないが、とにかく工場のライン作業についているような、いわゆる通常の労働者と比較すると、管理が難しいことこの上ない。

 

たとえば"宵積みの翌日下ろし"という場合など、何時から何時まで運転して、何時から何時まで休憩・仮眠をとるか、等々、ドライバーさんの裁量に任せてしまっている部分が多いのが現状だ。

「一旦走り出したら、ドライバーは一国一城の主」という考え方もあり、それはそれで個人的には大正解だとも思う。

ドライバーさんをガチガチに管理してしまうとと、ドライバーさんの息が詰まってしまう。

しかし、一方でタコグラフやドライブレコーダー、GPSで管理されているドライバーさんも多い(会社にもよるが)。

任せてしまっているものを、事後的に管理しようとすると、無理が生じ、それがドライバーさんの管理をさらに難しくしている、というスパイラル。

法律の要請するあるべき姿と現実の乖離が、どんどん大きくなっていく。

 

う~ん、考えれば考えるほど、最適な解からは遠ざかっていくような気もする。

まあ、とにかく研究会としては担当が一旦終わったわけだから、すっきりとここは自分なりの線を引こう。

幸い私の事務所は介護事業がメインで、運送屋さんは今のところ関与していないわけだから。

でも送迎中心に仕事をしているデイサービスの職員さんもいるなあ...。

今は労務管理上の「ドライバー」に該当しないけど、いずれ...。

 

やはり、継続して勉強していかなくてはいけないようだ。

なかなか「一旦終わり、線を引こっ!」って訳にはいかないようで...。

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