2011年12月アーカイブ

大晦日。
この一年を振り返っている方も多いと思います。

しかし思えば、若かりし頃は、少なくとも私は振り返ることよりも、来る年のことを想っていたような気もする。それだけ歳を重ねたということなんでしょう。

今年に関して言えば、"歳"云々は別として、どうしても振り返らざるを得ない。

震災です。

私は常々「私のDNAは東北だ」と言ってきました。
父親が東北の出身ということも、もちろん、そう言うひとつの理由では、あります。
しかし最も私に「自分のDNAは、東北にあるんだなあ」と感じた一事があります。

私が大学生だった頃、バイクツーリングで東北を訪れました。
私は当時、バイクツーリングの聖地とも云えるかもしれない北海道を約1カ月かけて走ったばかりでした。大感動を胸に、京都に帰って、バイトしてお金を貯めて、再度北海道へ。その途中に通過する土地が、東北でした。
結局、北海道へは渡りませんでした。東北を旅しました。
東北というところは、時間の流れ方が、私とシンクロするようです。上手く表現できないが、早くも遅くもない心地よいスピードで時が流れていく、そんな3次元空間が、私にとっての東北でした。

父方の親戚の家で、睡魔に負けて昼寝をしてしまった時もそう。
当時大学生でしたが、昼寝なんてしたのは、いったい何年ぶりだったでしょうか。本当に安心して、というか、安らいだ気持ちで午睡したのを覚えています。

つまり東北というのは、私にとって、安らぎであったり、癒しであったり、なにかそういったものを感じさせてくれる、そんな土地なんです。

そんな土地に、今年はあんな災害があった。幸い、親戚に被害は特にありませんでしたが、同じ日本人にとって本当に悲しくつらい災害でした。

そんな今年も、あとわずか。来る年も私にできることをひとつひとつ丁寧に、真摯に、誠意をもって行っていきたいと思います。

"絆"

今年を象徴するこの文字の意味するところを私なりに考えて、多くの人のお役にたてるよう、来年に思いをはせたいと思います。

みなさん、本当に、本当に、良いお年を。
例年、クライアント様から忘年会にお誘いいただくのですが、昨日はそのうちの「Y」さんの忘年会でした。四条烏丸の韓国料理のお店から祇園に流れて、みんなで盛り上がりました。ても楽しい時間でした。

官公庁をはじめ、仕事納めのところも多かったようで、昨日が忘年会というところも多かったのではないでしょうか。そこかしこで「良いお年を」のあいさつが聞かれました。

「良いお年を」

ホントに良い言葉ですよね。なんだか、心がほっこりとします。
挨拶をする相手にとって、「良い年でありますように」、そんな願いを一言に込めた、暖かい言葉ですよね。私自身も「良いお年を」と言うときは、本当に心から「その人にとって、来年が幸せな一年でありますように」という思いを込めて口にしています。
西洋人にとっての「メリー・クリスマス」が、日本人にとっては、日本人にとってはこの「良いお年を」という言葉なのかもしれません。どちらも同じ"相手のことを思いやる言葉"だと思います。洋の東西を問わず、一年にせめて一度、心をこめて相手を思いやり言葉にすることができる機会があるということは、とても幸せなことだと思います。

今はとても暖かい気持ちです。どうぞ皆さん、「良いお年を」。
って、大晦日にもう一度更新しようと思っていたんでした。
では、次は大晦日に。

「Y」さん、昨日は本当にありがとうございました! とても楽しかったです!!
毎年クリスマス・カードを贈ってくださっている方がいます。
毎年すごく素敵なクリスマス・カードなので、是非是非ご紹介させてもらいたい、と、贈り主のSさんに早速電話してみました。快くご承知くださったので、全文とともに紹介したいと思います。

XmasCard.jpgのサムネール画像

人生ゲームって知ってますか? やったことありますか?

そうそう、ルーレットを回して止まったコマの内容で

自分の資産を増やしたり失くしたりするゲームです。

そんな単純なゲームでも3コマ先に

「豪邸が持てる」なんてコマがあれば

「3が出ろ~」って言う気持ちでルーレットを回すし、

5コマ先に「火事で全財産を失う」

と言うコマがあれば「5は出るな~」って

願ってルーレットを回しますよね?

あなたは「成り行き」と言う

ルーレットに自分の人生を託していませんか?

あなたも僕も幸せです。

夢を持ち努力をすれば夢を叶えることができます。

また、自分でリスクヘッジしていれば

ある程度のことは回避できます。

あなたが願えば何コマ先、どのコマにも

あなたの願い事が書けます。

そのコマに止まることが出来るかは

あなたの気持ち次第です。

是非、あなたの素敵な「人生ゲーム」を作ってください!

僕もお手伝いしますから。


どうですか? ボッとハートに灯がつき、ギュッと決意が固くなる、そんなカードでしょ。
「よし、今年もがんばるゾ!」と、心が熱くなりませんか?
あ...、"今年"は、あと7日......。
とにかく、"私"というひとコマも、多くの方の「人生ゲーム」にとって素晴らしい出会いであるコマでありたいと、心から思いました。
誰かの力に、心からなりたい、そんな思いを新たにできる、とてもとても素敵なカードです。
Sさん、素晴らしいプレゼントをホントにありがとうございます。
どうぞ、佳いクリスマスを、メリー・クリスマス!!

Sさん主催のホームページです。
ご興味のある方は、是非どうぞ!

月に3回ほど、クライアントさんが行っている事業の講師を担当させてもらっている。

就職に向けた基礎的な訓練といった内容のことを話しているんですが、これが結構大変。でも、いろんな"知らなかったこと"を"知る"機会ができて、とても面白いこともあるんですよ。なんせ、受講生は20歳代から60歳代までの老若男女。とても幅が広いんです。幅が広い分だけ、各ジェネレーションの常識が入り混じって、時々、思いもしなかった展開になることがあります。

 

先日は、タイトルにも書いた「©(コピーライト)」について。意味はもちろん「著作権」なんですが、先日、20歳代の女性に質問して、びっくりするような答えが返ってきました。

©の意味は、わかりますか?」

「ハイ、"ちゃん"です」

「......?」

その時、別の20歳代の女性が「あ~、使う使う!」

「......???」

私は何のことだか、さっぱりわからなかったのだが、どうも名前の後につける"ちゃん"のようだ。つまり、私の下の名前「けんじ」なら、「けん©」で「けんちゃん」となるようです。主にメール等で使用するようです(そりゃそうですよね、"©"は、口に出しては表現できませんものね)。

 

いやはや、日本語というのは面白いもので、時代とともに変化していくんですね。でも、確かに会社によっては、「○○部長」を「○○B」、「△△課長」を「△△K」と標記したりするところもあるから、「©」もOKかもしれませんね。

 

「じゃ、©・グンソクで、チャン・グンソク?」と聞くと、「それは違う」と、早速たしなめられた。変に若ぶって、無理矢理なれない使い方をするもんじゃありませんでした。ちょっと、恥ずかしい思いをしました。

 

でも、こんな感じではじめに使いはじめた人がいるんでしょうね。この使い方の著作権は、その人のものなのかな...。

さて、タイトルの夢のような週末から、早1週間。

もうすでに現実にどっぷり漬かっちゃってます。

せめて、もう少し、ということで、無理矢理、歌舞伎のことを思い出しながら夢にうつつを抜かしたいと思います。

IMG_0138.JPG

幕間に食べた、お弁当です。

当日の朝、高島屋で買ってきました。

画像にはありませんが、お弁当プラス鯖寿司、食後の和菓子も一緒に。

せっかくの"ハレ"の日ですから、ちょっと張り込んじゃいました。

 

これを南座の劇場内で食べる訳です。

なにしろ、午前10時30分に始まって、終了が午後3時30分という長丁場ですから、合間にきっちり食事をしておかないと、持ちません。

いやあ、美味かった。

味はもちろんだが、こんな雰囲気の中でお弁当を広げる、なんて本当にありませんからね。

 

と、ここまで書いてきて、筆が(指が?)止まった。

やはり、"ハレ"の日は"ハレ"の日。

さすがに1週間も経てば、現実生活に戻るべきなのでしょう。

 

さ、明日からもやるべきことが山のように待ち構えている。

前へ前へ、進んだその先の、その新しい"ハレ"を目指そう。

さて先日は「顔見世に行ってきました!」と、行ってきた事実のみを書き、中身には全く触れず、という、何とも投げやりな内容になってしまいました。

今回は、その"中身"です。

まずは、雰囲気から。

IMG_0137.JPGのサムネール画像

ね、いい感じでしょ!

なんだか、自分が粋な通人にでもなった気分。

ワクワク・ドキドキとしている間に、開演です。

 

一幕目は、歌舞伎ならではの華やかなもの。とは言っても、はじめて観る訳ですから、比較のしようもないのですが。

ただ、いかにも歌舞伎ッ、という感じの(素人にとっては)演目でした。

でも、きっと玄人はちょっと違うところを観て楽しんでいるのだろう。

 

そんな楽しみ方もしてみたい、という方にも、大丈夫、ちゃんとイヤホンガイドの貸し出しがあります。なんでも芝居の合間に絶妙なタイミングで、見どころ解説等をしてくれる、というもの。

もちろん、私も借りました(だって、素人ですから)。

 

でも、ダメですね。

いわゆる"男脳"って言うんですか、解説を聞いていると芝居が、芝居を観ていると解説が、まったく入ってこない! 二つのことを、同時にこなせないんです。女性の方は「どうして?」と、思われるかもしれませんが、事実そうなんです。

クライアント様のところの女性の方なんかが、よくおしゃべりしながら作業をしていたりするが、本当に信じられない。私は、しゃべるならしゃべる、作業するなら作業する、と、ひとつのことしか一度にできません。二つ以上のことを同時にこなす、私にとっては神技です。

確かにこのイヤホンガイド、芝居の合間、合間に「○○ノ介は...」的な解説をしてくれるのだが、頭が簡単に切り替わらない。

そもそも歌舞伎の台詞回しと解説の冷静な抑揚のない話し方では、まったく聞こえ方も違うし。

 

結局、開始後5分足らずでイヤホンガイドは挫折しました。

だから、きっと約4時間にわたって歌舞伎を観たが、肝心のところは観ていない可能性がある。なぜなら解説もなしに、素人が観ているわけだから。

 

でも、それでも充分に愉しめるものでしたよ、歌舞伎は。

きっと、画像にあるような雰囲気も含めた"非日常"を味わえる、特別な場所なのだからだろう。

 

一緒に行った妻と母は

「なんでイヤホン外すの...、"ここに注目して"とか、全部言ってくれんねんで」

「ホント、せっかくなのに、もったいない...」

とは言うが、できないものは、できないのだ。

何故この二人は、両耳からのほぼ同時の音声を聞きとれるのだろう。

こんな身近に神技の使い手がいたとは...。

IMG_0133.JPG

 

南座 顔見世公演に行ってきました。

故郷から来た母親とも一緒に歌舞伎見物です。

昼の部、食事を挟んで約5時間。

結構な長丁場ですが、意外とあっという間に終わってしまう、とても愉しい時間でした。

 

夕食を食べて、母親を送り、ようやく妻と帰宅したところ。

愉しかったとはいえ、やはり少し疲れました。

でも妻は、早速お土産を楽しんでいます。元気だなあ。

詳細はまた後日!!

 

京都市内のとあるクライアント様にいってきました。

所在地は 市内(左京区)なんですが、周囲は↓↓こんな感じです。

 

IMG_0128.JPG 

 

事務所からは、クルマで約1時間。クネクネとした山道を走った先にあります。

職員さんによると、「通勤では、人より鹿をよく轢きそうになる」とのこと。

なるほど、と肯ける話です。

 

京都市内からだと、鞍馬経由か高雄経由。この季節は、どちらのルートも紅葉がとっても綺麗です。

でも冬場は......。この日も少しミゾレ混じりの天候でした。早めにスタッドレスタイヤに履き替えとかなきゃ。

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